約 108,199 件
https://w.atwiki.jp/1942_fhsw/pages/114.html
名称 九七式中戦車 チハ 略称 chiha 弱点 砲塔、背面、上面 座席 1番席 九七式 18口径57mm戦車砲、九七式 7.7mm機銃 (装甲貫徹力) HE / HEAT → 26.7mm / 55mm 2番席 キューポラ席(砲撃要請) 3番席 九七式 7.7mm機銃 4番席 デサント席 5番席 デザント席 関連 九七式中戦車 チハ 九七式中戦車 チハ改 一式中戦車 チヘ 九七式中戦車 火炎放射型海軍 12cm自走砲五式15cm自走砲 ホチチハ装甲兵車 二式砲戦車 ホイ 概要 日本の中戦車。 その中戦車とは思えない貧弱さと見た目の愛らしさから非常にファンの多い戦車で「チハタン」という愛称で呼ばれたりするマスコット的癒しキャラである。 無印では先手を取れば敵の重戦車だろうが撃破可能な超兵器であったが、リアル志向のFHSWでは悲しいことに史実相応の性能となっている。 日本の戦車全般に言えることだが機銃が主砲同軸ではなく、切り替える必要があるので注意。 主砲の貫通力はほとんど無く、M3軽戦車に対して全周で弾かれる。 装甲は正面が辛うじて12.7mmに対抗出来る程度で敵の対戦車砲の前には全くの無力。 幸い機動性と主砲の危害半径は悪くないので対戦車戦闘は諦め、歩兵の相手に専念するしかない。 一部のタイプはHEAT弾であるタ弾を装備している。 このタイプはM3中戦車を側面から撃破可能で相手に多大な屈辱感を与えることが出来る。 コメント チハたん∩(・ω・)∩ばんじゃーい。 -- 名無しさん (2013-05-15 14 38 11) チハたん∩(・ω・)∩ばんじゃーい。 -- 名無しさん (2013-05-16 19 02 19) チハたん∩(・ω・)∩ばんじゃーい。 -- 名無しさん (2013-05-17 23 37 09) チハたん∩(・ω・)∩ばんじゃーい。 -- 名無しさん (2013-06-11 20 02 30) ゴミカス同然の装甲 -- 名無しさん (2013-06-14 01 05 59) これでゴミカスならハゴたんは・・・ -- 名無しさん (2013-06-14 02 30 43) 待って!チイたんが息してない!! -- 名無しさん (2013-06-14 08 28 28) チハたん∩(・ω・)∩ばんじゃーい。 -- 名無しさん (2013-10-20 23 20 32) 元々対戦車戦を想定していない車両なうえに、高速を求めつつ輸送インフラの問題から重量制限が課せられたため、装甲に付いては周知の通り。砲も当時の国産エンジンの性能を考えれば妥当と言え、その頃の世界水準には達しているので決して言われるほど酷い車両ではない。悲劇は使用期間の問題である。その素性から対戦車ではトホホだが、対歩兵なら末期まで一定の威力を安定して持つので決して油断は出来ない。AT能力があるならともかく、無いのに侮ってかかるとまとめて吹っ飛ばされる事になる。また、砲塔後部機銃も使いこなす兵が乗った場合は、歩兵で後ろを取っても安心出来ないので注意。 -- 名無しさん (2014-03-02 03 34 28) なお、本文中にある「12.7mm」とはブローニングM2の事を指すと思われるのだが、実はM2は本作の重機中でも装甲貫通力が高い方と思われる。その証拠にチハで圧倒的優位に立てる英Mk.Ⅵ軽戦車の主兵装はヴィッカース12.7mm重機関銃である。そう考えると重機で通ると言うより、ブローニングだから通ると考える方が正しい。もっとも他に警戒すべきソ連DShK38ともども、圧倒的に会う機会が多いのであまり気休めにもならないかもしれないが・・・。 -- 名無しさん (2014-03-02 03 42 59) アップデートにより主砲にキャニスター弾(散弾)が追加され、対歩兵能力が強化された。 -- 名無しさん (2024-08-20 11 39 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asaahingaeaw/pages/376.html
2018年に製造された日本軍の戦車。正式名は九八八式超電磁砲軽戦車。レールガン戦車としては軽戦車で大日本帝国軍が所有するレールガンの戦車である。燃料としてはニュートロンジャマーを使用している。現在は2966車両持っているとされている。
https://w.atwiki.jp/1942_fhsw/pages/118.html
名称 IV号戦車 F2型 略称 四号,Pz4 弱点 車体側面下部、背面、上面 座席 1番席 KwK40 43口径75mm戦車砲、MG34 7.92mm機銃 (装甲貫徹力) AP → 93mm 2番席 キューポラ席(砲撃要請) 3番席 MG34 7.92mm機銃 4番席 タンクデサント 5番席 タンクデサント 関連 IV号戦車 D型 IV号戦車 F1型 IV号戦車 F2型 IV号戦車 H型 IV号戦車 J型 IV号戦車D型 (増加装甲付) IV号戦車 H型 7.5cm無反動砲搭載 概要 ドイツ軍の中戦車。大戦初期から出現し、大戦後期では多く出現する。 大戦中期頃から砲身が延長され、それに従い貫通力も向上している。また装甲も強化されている模様である。 強化されているとは言え側面装甲は正面装甲の半分以下であるため食事の角度を取ることはお薦め出来ない。 上記の通りF2型以降は砲身が延長されている。 0.7以降モデルが一新され、従来モデルより若干防御力が強化された。 コメント 正面装甲が強化されてはいるがH型より防御性能が低い シュルツェンも無いので突っ込みすぎ注意 -- 名無しさん (2013-03-14 22 24 30) 本来G型から搭載する予定だった長砲身75mmを前倒しでF型に搭載した応急車両、故にF2型。初~中期MAPでは対戦車の要になる事も少なくない。射撃自体は短砲身のF1より素直なので、被弾に気を付けて運用しよう。 -- 名無しさん (2013-05-12 19 29 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nekosensyanokai/pages/2.html
メニュー トップページ 会員 予定表 その他、連絡事項など 掲示板 公式試合ルール メニュー リンク 猫戦車 @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ wikiの編集方法についてはこちら 左メニューの編集方法についてはこちら ここを編集
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1487.html
メタルマックスシリーズ・戦車 340 名前:水先案名無い人 :2006/05/02(火) 17 15 15 ID 5pz6a14m0 全戦車入場!! 虎は生きていた!! 更なる研鑚を積みWWⅡの兵器が甦った!!! 最強!! ティーガーだァ――――!!! 戦車の基本はすでにこのクルマが完成している!! 洞窟の奥深くに眠るパンサーだァ――――!!! 移動するたび回復させてやる!! 無敵病院代表 バン(救急車)だァッ!!! 対空戦闘ならこのクルマの歴史がものを言う!! 鋼鉄のつむじ風 対空戦車 ヴィルベルヴィント!!! 真の悲しみを知らしめたい!! 使用できない悲劇のクルマ アメパトだァ!!! SEは3門搭載可能だが主砲は一門も搭載できない!! ローズお嬢も狙ってる はしご車だ!!! ボス戦対策は完璧だ!! 主砲3門搭載可能 マウス!!!! 全戦車のベスト・重量はこのクルマにある!! シャシー重量の神様が来たッ エレファント!!! ザコ相手なら絶対に敗けん!! 機銃3門の破壊力見せたる 近未来デザイン バルカンだ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! バグ技で守備力255 アビシニアンだ!!! 独逸から虎の王が上陸だ!! 虎の後継機 Kタイガー!!! 終わりの無い戦闘がしたいからレンタルタンクになったのだ!! 農作業機の底力を見せてやる!!レンタ11号・トラクター!!! 名前と外観のギャップが激しいとはよく言ったもの!! 独逸の狂気が今 実戦でバクハツする!! 突撃臼砲 ストラディバリだ―――!!! 現代最強の戦車こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこのクルマがきてくれるとはッッ レオパルト!!! 闘いたいからここまできたッ 元ネタ一切不明!!!! デザインはオリジナル ウルフだ!!! このクルマは芋虫ではないちゃんとした兵器なのだ!! 御存知軍事用 装甲車!!! 戦車の本場は今や日本にある!! このクルマを驚かせるクルマはいないのか!! 零式だ!!! ショボォォォォォいッ説明不要!! SE搭載不可!!! 序盤以外では役立たず!!! デマーグだ!!! 戦車は兵士の安全も守ってナンボのモン!!! 超安全!! イスラエルからメルカバの登場だ!!! 序盤最強の座はオレのもの 邪魔するやつは思いきり破壊するだけ!! ゲームバランスをも破壊しかねないレンタルタンク 38式 自分を試しに2改へきたッ!! 全てにおいて完璧な性能? ガントン!!! 性能に更なる磨きをかけ ”No.1戦車”モスキートが帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! 人間装備での攻撃も可能ワイルドバギー!!! ロシアの名戦車が今ベールを脱ぐ!! ロシアから ロジーナだ!!! ファンの前でならオレはいつでも復活可能だ!! 甦れWE トレーラーヘッド 名前だけ登場だ!!! 運送の仕事はどーしたッ 野生の炎 未だ消えずッ!! 運ぶも殺すも思いのまま!! 野バスだ!!! 特に理由はないッ 劣化ウラン弾が強いのは当たりまえ!! バトーにはないしょだ!!! 金で買えッ! エイブラムスがきてくれた―――!!! 怪獣映画で磨いた実戦闘!! キョウジの愛車・士魂号 74式だ!!! 対空戦闘だったらこのクルマを外せない!! 超A級対空戦車 ゲパルトだ!!! 超一流ハンターの超一流の愛車だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ガルシアの元愛車!! バギー!!! シュルツェンはこのクルマが完成させた!! アリス・ワン周辺に埋まっている!! バルバロッサだ!!! 赤き戦車が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ ウルフッッ 俺達は君を待っていたッッッR・ウルフの登場だ――――――――ッ 加えて大破発生に備え超豪華なリザーバーを4台御用意致しました! 2門の主砲 ルルベル!! バトー戦車中最軽量 ロンメル!! 自分では使えない!トンネルボウラー! ……ッッ どーやらもう1台は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 344 名前:水先案名無い人 :2006/05/02(火) 17 55 18 ID aoeqOLRl0 ─┬=====┬─┬─┬ ヽ┴-----┴ 、/_ / ==||:|: 乃 :|: 「r-┴──o ____________ |:|:__ :|: ||--┬┘ |ミ///ロ-D/ ~~|ミ|丘百~((==___ . └┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤ ((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三) ゝ(◎)(◎∩◎)(◎)(∩)ノ三ノ──ノ三ノ // | | ミ //Λ_Λ | | | |( ´Д`)// チハタンが入ってねえぞ! \ | | lヽ,,lヽ ミ | ( ) やめて | と、 ゙i 装甲へこんじゃう コメント 名前
https://w.atwiki.jp/iso768/pages/23.html
産物系材料 工房Lv2 ござ【知行産物】 相場 性能 知行:物資-加工-産物により生産可能(工房Lv2) 分類 価値 重量 特殊効果 知行産物 材料 ござ3:いぐさ 6 裁縫針 3 苧麻 6 主な用途 産物系材料 LV4 養蚕場 知行施設改良 LV2→3 林地 LV3→4 村 LV4→5 林地
https://w.atwiki.jp/msnf/pages/409.html
装備道具 戦車 改造 人間武器 人間防具 人間道具 戦車 改造基礎知識 動物武器 防具特殊 人間道具(袋・箱) 戦車一覧(埋蔵・クエ) 本体強化(埋蔵・クエ) 砲塔強化 足回り強化(専用) 戦車道具 防具特殊(一体型) 人間道具(その他) 戦車一覧(合成・くじ) 本体強化(合成・くじ) 固定装備強化 足回り強化(汎用・固定) 戦車装備 Cユニット 合成ショートカットメニュー/ 編集 基礎知識 カスタム合成 積み立て合成 人間射撃武器 人間白兵武器 人間武器作成 動物武器 人間防具(頭) (上・下) (腕・足) 人間防具(一体型) アクセサリ 人間道具 主砲 機関砲 副砲 SE ブレード Cユニット 戦車道具 戦車本体・パーツ 賞金首フィギュア 材料集め 戦車装備#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (icon_Cunit.PNG)Cユニット コメント 戦車装備 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (icon_Cunit.PNG)Cユニット 名前 対 属 性能 価格 販売地点 ドロップ 備考・用途 スパシーボP 単 - 防+3 命+5 回+5 行+5 600 G アマモシティ、C01~C04 ウォズニアクSI 単 - 防+3 命+10 回+10 行+5 1,800 G アマモシティ、C01~C05 99式神話 単 - 攻+10 防+10 命+20 回+5 行+10 3,400 G ノースレイク、カベノシタC06,C08 ラクター 単 - 防+10 命+5 回+20 行+10 3,400 G C05,C07,C08,ビーチタウン 賞&チャ賞:シャンブラーX B合成(Xコントロール) アクセルノイマン 単 - 防+16 命+16 回+16 行+8 8,500 G カベノシタ、ビーチタウン ダロス 単 - 防+12 命+25 回+10 行+12 11,900 G C09 サイクロプス 単 - 攻+12 命+10 回+25 行+12 11,900 G C10、C11 SOLOMON4 単 - 防+20 命+20 回+20 行+15 32,800 G カベノウエ、C13~C16 クラッパ 単 - 防+14 命+33 回+14 行+16 36,700 G C13~C16 AZAS-01 単 - 防+30 命+30 回+30 行+18 52,800 G フォートポート FUJIYAMA 単 - 防+22 攻+36 命+36 行+14 52,800 G C17 小星晶 単 - 防+22 命+14 回+36 行+36 52,800 G C18 未来岩 単 - 防+44 攻+38 回+36 行+16 64,800 G C19 天馬 単 - 回+67 行+67 64,800 G C20 桃山 単 - 攻+98 防+63 命+98 回+63 行+98 1,296,000 G シェルターK03 飛鳥 単 - 攻+63 防+98 命+63 回+98 行+98 1,296,000 G C21 弥生 単 - 攻+84 防+84 命+84 回+84 行+84 2,592,000 G C22 アクセルGOGO 単 - 行+420 5,184,000 G シェルターJ01 アタックBANBAN 単 - 攻+420 5,184,000 G シェルターA05 ヒットDONDON 単 - 命+420 5,184,000 G C23 元禄 単 - 攻+480 防+310 命+450 回+310 行+450 2,132,000 G ダイトリー、C27、C28 天正 単 - 攻+310 防+450 命+310 回+480 行+450 2,132,000 G ダイトリー、C27、C28 奈良 単 - 攻+300 防+500 命+300 回+600 行+500 2,480,000 G C29 Xコントロール 単 - 攻+10 命+50 回+50 行+15 非売品 合成 賞金首:シャンブラーX 合成(Xフット) ホワイトキューブ 単 - 防+20 回+36 非売品 合成 期間限定素材品PU合成(ホワイトハート) スカベンハート 単 - 攻+10 命+35 回+25 行+30 非売品 合成 Xc68XVI 単 - 攻+109 防+109 命+109 回+109 行+109 非売品 合成 期間限定素材品 Xc68030 単 - 攻+340 防+340 命+340 回+340 行+340 非売品 合成 期間限定素材品 NewX 単 - 攻+510 防+510 命+510 回+510 行+510 非売品 合成 期間限定素材品 ヘドラハート 単 - 攻+375 命+443 回+527 行+624 非売品 合成 ブルーシステム 単 - 攻+500 防+500 命+500 回+500 幸+500 行+500 非売品 合成 期間限定素材品[命中][回避][攻撃力][防御力][行動値][幸運]1.2倍(未搭乗時を参照) ベンケイ回路 単 - 攻+800 命+950 行+480 非売品 合成 属性:通常、対象:全体、攻撃力:全装備の攻撃力合計による追加攻撃を20%の確率で行う 縄文 単 - 攻+400 防+400 命+400 回+400 幸+400 行+400 非売品 合成 10%の確率でダメージを1.1倍(重複不可) 試01鉄砲玉 単 - 攻+40 防-40 命+20 回-20 非売品 無人化試験ビル(6F) 試02専守防衛 単 - 攻-40 防+40 命-20 回+20 非売品 無人化試験ビル(7F) 試03韋駄天 単 - 防-40 命-20 回+20 行+40 非売品 無人化試験ビル(8F) 試04百発百中 単 - 攻+20 防-20 命+40 回-40 非売品 探:GW x05,y21 試05回避万歳 単 - 攻-20 防+20 命-40 回+40 非売品 探:GW x03,y18 百式Sa・Ga 単 - 攻+20 防+20 命+20 回+20 行+20 非売品 コンビナート(7F) 百八式波動電脳 単 - 攻+20 防+20 HP+8 命+20 回+20 行+20 非売品 砂漠のへそ(41F) CS47 単 - 防+40 行+32 非売品 無敵車両センター(9F) ヘカトンケイル 単 - 攻+24 防+18 命+24 回+16 行+18 非売品 探:GW x21,y13 超電磁電脳装置 単 - 命+36 回+36 行+28 非売品 超未来発電所(6F) 試06対空防備 単 - 防+38 命+42 行+29 非売品 防空研究所(13F) 試07気分掃海 単 - 防+29 命+38 行+42 非売品 探:TN x23,y27 試08海上保安 単 - 防+104 命+104 行+104 非売品 探:MB x15,y08 あやしい回路 単 - 攻+150 防+150 命+150 回+150 行+150 非売品 探:MB x01,y06 試09回避万々歳 単 - 命+500 行+200 非売品 ヴリトラベース(12F) 回避走行(1/12の確率で被ダメージ0) 試10ラッキーHIT 単 - 命+200 幸+500 非売品 ヴリトラベース(19F) 会心の一発(1/16の確率で敵の防御力を0でダメージ計算) 試作11対空支援 単 - 命+300 行+400 非売品 航空工場跡地(13F) 対空攻撃II(装備中の[機関砲]の攻撃力4倍) ※重複不可 ラビットD 単 - 命+150 回+100 幸+100 行+300 非売品 廃校・車庫(7F) 電脳算盤 単 - 攻+500 防+620 命+510 回+650 行+620 非売品 探:SG x22,y11 元亀 単 - 攻+650 防+500 命+620 回+510 行+620 非売品 大菩薩塔(11F) 曼荼羅ユニット 単 - 攻+810 防+810 命+810 回+810 幸+810 行+810 非売品 大菩薩塔(34F or 40F) Xc68K 単 - 攻+68 防+68 命+68 回+68 行+68 非売品 賞金首:シリーウォーカーα-1 (アンコモンDROP) 鉄砲玉 単 - 攻+104 命+52 非売品 メタルくじ 専守防衛 単 - 防+104 回+52 非売品 メタルくじ 韋駄天 単 - 回+52 行+104 非売品 メタルくじ 百発百中 単 - 攻+52 命+104 非売品 メタルくじ 回避万歳 単 - 防+52 回+104 非売品 メタルくじ 万能選手 単 - 攻+40 防+40 命+40 回+40 行+40 非売品 メタルくじ 鉄砲玉II 単 - 攻+312 命+156 非売品 メタルくじ 専守防衛II 単 - 防+312 回+156 非売品 メタルくじ 韋駄天II 単 - 回+156 行+312 非売品 メタルくじ 百発百中II 単 - 攻+156 命+312 非売品 メタルくじ 回避万歳II 単 - 防+156 回+312 非売品 メタルくじ 万能選手II 単 - 攻+140 防+140 命+140 回+140 行+140 非売品 メタルくじ ライトステップ 単 - 回+468 行+192 非売品 メタルくじ 回避走行(1/12の確率で被ダメージ0) 十二式・堅剛 単 - 防+468 回+192 非売品 メタルくじ 装甲防御(通常の被ダメージを10%減少する) 必殺スマイル 単 - 攻+468 命+92 非売品 メタルくじ 会心の一発(1/16の確率で敵の防御力を0としてダメージを計算する) DGユニット 単 - 攻+180 防+180 命+180 回+180 行+180 非売品 メタルくじ 自己修復(毎ラウンド後、最大HPの5%回復) フンバルーゼ 単 - 防+330 回+330 非売品 メタルくじ 除外無効 TOKI 単 - 攻+480 防+580 命+430 回+630 行+480 非売品 メタルくじ 回避走行II(1/8の確率で被ダメージが0) ※重複不可 スマッシュヒット 単 - 攻+580 防+480 命+630 回+430 行+480 非売品 メタルくじ 会心の一発II(1/12の確率で敵の防御力を0でダメージ計算) ※重複不可 防空V 単 - 攻+480 防+480 命+580 回+430 行+630 非売品 メタルくじ 対空攻撃II(装備中の[機関砲]の攻撃力4倍) ※重複不可 YOSAKU 単 - 攻+430 防+480 命+480 回+580 行+630 非売品 メタルくじ 採掘補助II(乗車中資源の採掘量1.5倍) ※重複不可 パワーヒッター 単 - 攻+900 防+650 命+800 回+600 行+700 非売品 メタルくじ 戦闘時、装備した戦車の攻撃によるダメージを10%の確率で1.1倍 ※重複不可 命中重点 単 - 攻+700 防+650 命+900 回+600 行+800 非売品 メタルくじ 戦闘時、装備した戦車の[命中]1.1倍 搭乗キャラクターの命中は影響しない ※重複不可 回避重点 単 - 攻+480 防+580 命+430 回+630 行+480 非売品 メタルくじ 戦闘時、装備した戦車の[回避]1.1倍 搭乗キャラクターの回避は影響しない ※重複不可 幸福重点 単 - 攻+400 防+400 命+600 回+700 行+650 幸+900 非売品 メタルくじ 戦闘時、装備した戦車の[幸運]1.1倍 搭乗キャラクターの幸運は影響しない ※重複不可 キュアユニット 単 - 攻+600 防+800 命+650 回+900 行+700 非売品 メタルくじ 戦闘中の毎ラウンド終了時に、降車しているキャラクター全員のHPを最大値の10%回復 ※重複不可 攻撃力重点 単 - 攻+900 防+600 命+800 回+650 行+700 非売品 メタルくじ 戦闘時、装備した戦車の[攻撃力]1.1倍 搭乗キャラクターの攻撃力は影響しない ※重複不可 防御力重点 単 - 攻+600 防+900 命+650 回+700 行+800 非売品 メタルくじ 戦闘時、装備した戦車の[防御力]1.1倍 搭乗キャラクターの防御力は影響しない ※重複不可 行動値重点 単 - 攻+650 防+600 命+700 回+800 行+900 非売品 メタルくじ 戦闘時、装備した戦車の[行動値]1.1倍 搭乗キャラクターの行動値は影響しない ※重複不可 OMAMORI-SAMA 単 - 攻+600 防+800 命+650 回+900 行+700 非売品 メタルくじ 戦闘時、装備した戦車はHPが0になっても1度のみHP1の状態で「大破」回避 ※重複不可 TANKカバーA 単 - 攻+600 防+1200 命+600 回+600 行+600 HP+2000 非売品 メタルくじ 戦闘時、10%の確率で自分より残[HP]が少ない戦車へのダメージ肩代わり TANKカバーB 単 - 攻+600 防+1200 命+600 回+600 行+600 HP+2000 非売品 メタルくじ 戦闘時、10%の確率で自分より残[HP]が少ないキャラクターへのダメージ肩代わり リムーブショット 単 - 攻+600 防+600 命+1000 回+600 行+850 非売品 メタルくじ 装備した戦車の攻撃命中時、5%の確率で攻撃対象(賞金首以外)を[除外] ※重複不可 ライトステップ改 単 - 攻+300 命+300 回+1200 行+1200 非売品 メタルくじ 回避走行 (1/8の確率で被ダメージが0になる) ※重複不可 十二式・堅剛改 単 - 攻+300 防+1300 命+300 回+500 行+600 非売品 メタルくじ 装甲防御 (属性:通常の被ダメージを20%減少する) ※重複不可 必殺スマイル改 単 - 攻+1200 命+1200 行+600 非売品 メタルくじ 会心の一発 (1/12の確率で敵の防御力を0としてダメージを計算する) ※重複不可 DGユニット改 単 - 攻+600 防+600 命+600 回+600 行+600 HP+1000 非売品 メタルくじ 自己修復 (ラウンド終了時に自身のHPを[最大値の10%]回復する) ※重複不可 フンバルーゼ改 単 - 攻+400 防+1100 回+1100 行+400 非売品 メタルくじ 除外無効 ([除外]を20%の確率で無効にする) ※重複不可 オロサナーイ 単 - 攻+600 防+600 命+600 回+600 行+600 非売品 メタルくじ 降車無効 ([降車]を20%の確率で無効にする) ※重複不可 ホワイトハート 単 - 防+39 回+42 HP+214 非売品 パワーアップ合成 PU合成(W.H.II) W.H.II 単 - 非売品 パワーアップ合成 PU合成(W.H.III) W.H.III 単 - 防+942 回+942 HP+942 行+942 非売品 パワーアップ合成 nintel-22 単 - 防+22 命+47 回+82 行+99 非売品 大忍馬 固定武装 nintel-64 単 - 防+44 命+94 回+164 行+198 非売品 超忍馬 固定武装 ニンジャソウル 単 - 攻+120 防+120 命+120 回+120 行+120 非売品 NTH-Q58-SK、NTM-09-DZ 固定武装 ホワイトソウル 単 - - 非売品 アラバスター 固定武装 能力値UP無し戦闘中HP0になった時、一度だけHP1として大破しない ドローンユニット 単 - 運転+500 500MC メタルショップ 特殊能力「自動攻撃」(強化不可)装備した戦車は、牽引中も戦闘に参加。(特殊砲弾は撃たない)[運転]はこの戦車のものを参照。牽引中のチームが全員行動不能([死亡]など)になった場合、牽引車が行動可能であっても即時戦闘終了 コメント 編集が苦手な方はこちらからどうぞ 古いコメントは装備・道具/コメントログに格納されます。 金の靴(未強化)の幸運値は220です - 名無しさん 2012-11-07 00 24 27 HAブーストⅡ命+640 回+640 HP+100 - 名無しさん 2012-11-13 06 04 18 特等で当たったリキッドブラスト(機関砲) HP300 命中430 攻撃780 防御80 行動510 敵単6回攻撃 対空属性 装備できる戦車が早く( ゚д゚)ホスィ - 名無しさん 2012-11-17 19 32 19 ジョーカー 幸運下げようと買いに行ったらHMSTじゃなくてSのみだった。合成のページには+3クラス制限解除があったから、こぴぺミスかな。 - 名無しさん 2012-12-28 20 32 18 バトキってメタルショップ袋で出ますっけ? - 名無しさん 2013-03-01 22 24 45 出る出た - 名無しさん 2013-03-02 09 11 44 ありがとう。 - 名無しさん 2013-03-03 00 54 09 戦車装備のページ49000バイト超えてますね。そろそろ分割を考えた方が良いのかな - 名無しさん 2013-04-08 23 52 33 人間防具特殊が49000バイト超えてます。 - 名無しさん 2013-06-19 19 19 57 西方協会の服は「上」 - 名無し 2013-06-23 12 21 26 失礼しました。西方教会の服は「上 下 足」の欄では? - 名無し 2013-06-23 12 22 51 全体的に連爆投の価格間違っておりますな。×1,177,000 ○1,770,000 - 名無しさん 2013-09-01 22 05 12 名前
https://w.atwiki.jp/yaruoaeiou/pages/34.html
六二式中戦車 チハ 九七式中戦車 チハは、1902年に開発・採用された大日本帝国陸軍の中戦車。 1902年(明治35年)から1910年(明治43年)にかけて約3000台生産され、第一次世界大戦における日本軍の主力の戦車として使用された。 開発経緯 六〇式戦車とその改良の失敗を受け、帝国陸軍は陛下の助言などを参考に以下の要求仕様において新型戦車を開発することを決定した。 1、車体上部に全周旋回砲塔と単一の戦車砲を持つこと 2、車体内前部を砲塔とつながった戦闘室、後部を機関室として仕切りを設けること 3、機動力を重視し、不整地15km/h、整地においては35km/h以上を出せること、超壕能力はこれを実現できる範囲に忍ぶこと 4、車両重量は14t以下とし、全備時でも15tを超えないこと しかし、この4つ目の仕様について、要求制限ギリギリの車両を製造して、性能の充実を求める意見と、これらの仕様を満たす範囲で極力重量を削減するべきとの意見があり、 双方のコンセプトに沿った車両を試作し比較試験することとなった。 陸軍技術本部は、前者を甲案(後のチハ車。予定重量13.5t)、後者を乙案(後のチニ車、予定重量10t)として設計を開始した。 甲案は砲塔に2人が配置され、車載機関銃は2挺とされた。対して乙案は砲塔は1人用に小型化され後部機関銃は省略、車載機関銃は車体前面の1挺のみとされた。 チハ試作車は予定重量13.5tに収まったが戦車学校の追加修正を加えた結果、最終的に重量は15tとなった。チニ試作車は予定重量以下の9.5tに収まった。 チニ車とチハ車の試験の結果はどちらもおおむね良好とされたが、最終的にはチハ車が制式採用され、チニ車は試作のみで中止されることになった。 比較的高価、かつ大重量な本車がチニ車を抑えて採用されたのは、ボーア戦争及び義和団の乱により軍事予算全般に余裕ができたのも一因とされる。 車体構造 六二式中戦車は、直角に組み合わせた装甲板で車体を構成するセミ・モノコック構造で、車体前部に操縦室、中部に全周旋回砲塔と戦闘室、後部に機関室という設計をしており、 これは現代戦車の基本的な設計として広く採用されることとなった。 エンジンは補給調達の面と、揮発性が低く火災が発生しにくいという点からディーゼルエンジンを、 想定戦場である満州及び東シベリアにおいて、水冷する方式は冷却水の補充や凍結による故障の心配があるとされ、空冷方式が採用されることとなった。 しかし空冷ディーゼル方式でガソリンエンジンと同等の出力を得るには大型化せざるを得ず、車体全体に対する機関部の占有率がその分大きくなる、 冷却ファンの作動音が非常に大きく、奇襲や待ち伏せ攻撃時のアイドリングに支障をきたすという欠点もあった。 武装 六二式戦車の武装は、車体前方右寄りに砲塔が設置され、主砲として六〇式五糎七戦車砲を改良した六二式五糎七戦車砲を、 機関銃は口径6.5mmでは威力不足との意見から、新規開発された九七式車載重機関銃を砲塔後部と車体前方に搭載した。 また、より高い制圧力と対装甲目標能力を求めて、主砲に五九式四十粍高射機関砲を改造した六三式四十粍車載機関砲を搭載したものもあった。 防御 本車の前面装甲は浸炭処理された表面硬化鋼を使用し厚さは30mmである。30mmという厚みは、口径40mm程度の軽便な火砲の中距離からの射撃に耐えるものとするため、 五九式四十粍高射機関砲を使用した試験を経て決定されたものであり、この際には500mの距離からの射撃にも耐えて合格とされた。 本車の組み立てにはほぼ全面に渡ってアーク溶接が用いられ、高い榴弾耐性を持ち、ロシア軍のM1902 76mm野砲の直撃にも耐えることができたという。 運用 第一次世界大戦において、本車は六二式装甲車と共に機械化師団の中核を担い、いわゆるシベリア超特急の表の立役者として活躍した(裏の立役者は言うまでもなくこの長大な補給線を確保した輜重科である)。 緒戦において、装甲目標に対する火砲などを持たないロシア軍はこの新型兵器に全く歯がたたず、支援砲撃が運良く装甲の薄い部分や履帯に当たって行動不能になることを祈るしかなかった。 その後も、シベリア鉄道を用いて快進撃を続ける日本帝国陸軍やヨーロッパ方面軍に対する対応に手一杯で、対戦車兵器の開発や配備は遅々として進まず、 六二式戦車は街道上の怪物と呼ばれ、ロシア軍の恐怖の象徴となった。 しかし、ロシア軍も足りない物資の中で様々な対抗策を打ち出していき、特に、第一次世界大戦において事実上の最終決戦となったコルピノの戦いでは、 急遽開発されたM1902 76mm野砲用の徹甲弾による待ち伏せ射撃、火炎瓶や集束手榴弾による肉薄攻撃、側面からの高射砲の直射などにより、少なくない数の本車が撃破された。 派生型 六二式戦車改 六七式中戦車の車体は様々な野心的機構を備えていたため開発がなかなか進まず、先に開発が完了した砲塔を六二式戦車の車体に搭載し、完成までのつなぎとすることになったのが本車である。 だが、避弾経始の考慮のため大型化した六七式戦車の砲塔と六二式戦車の右に寄った砲塔リングはバランスが悪く、少数が配備されるだけに終わった。 六五式自走砲 ホイ 本車の車体に六〇式十五糎迫撃砲を搭載した自走砲。 六五式自走高射砲 ホロ 本車の車体に五九式十二糎七高射砲を搭載した自走高射砲。 逸話 ・上記のように非常に大きな音をたてるため、実戦での運用が心配された本車だが、実際はほとんど待ち伏せや奇襲をする必要がなかったため特に問題にはならなかった。 むしろその独特の大音量が怪物の鳴き声とロシア軍に恐れられ、相手の士気を挫くのに役立ったという。 ・コルピノの戦いで撃破された本車は密かにロシア軍によって回収され、徹底的な分析ののち、フランスやドイツにも送られ、各国の戦車開発に多大な影響を与えたと言われる。 メタ解説 1901年冬に採用された【戦車の開発II】で開発された、史実九七式中戦車チハ相当の戦車です。 史実では色々と残念なことで有名なチハですが、この世界ではルノーFTやらなんやならをすっ飛ばして開発されたため革新的どころではない性能になっています。 史実との主な違いはサスペンション、エンジン出力がチヘ相当に到達している、全面溶接のため重量が軽減し、その分一部の装甲が強化されているなどです。 また、ノモンハン事件や対戦車戦闘を経験していないため新砲塔と4.7cm砲は開発されていません。まぁBT-7あたりまでなら40mm機関砲でボコボコに出来るんですが。 しかも砲身の延長や改良を施せばT-34どころかティーガーIだって正面から貫通するって言うんだから史実のボーフォス40mm機関砲(この世界の五九式四十粍高射機関砲)がいかに凄いかって話ですよね。 派生機の自走砲たちの口径は史実などを基に筆者が勝手に設定したものです。あと史実自走砲の名称は対戦車自走砲や榴弾砲などもまとめてホ~で統一されているため、こちらも特に区別はしていません。 車両概観 - 車種 中戦車 秘匿名称 チハ 従来機 無し 後継機 六七式中戦車 派生型 六二式中戦車改六五式自走砲 ホイ六五式自走高射砲 ホロ 性能諸元 - 全長 5.55m 全幅 2.33m 全高 2.23m 重量 14.3t(全備 15.0t) 懸架方式 クリスティー式サスペンション 機関 4ストローク空冷V型12気筒ディーゼル 240馬力 速度 装軌48km/h 装輪62km/h 航続距離 装軌240km 装輪350km 乗員 4名 兵装 六二式五糎七戦車砲(口径57mm 18.4口径)又は六三式四十粍車載機関砲(口径40mm 56口径)*1 六二式車載重機関銃(口径7.7mm)*2 装甲 車体:前面30mm 側面25-20mm 後面20mm 上面10mm 底面8mm 砲塔:全周30mm 防盾50mm 備考 性能諸元は史実における九七式中戦車およびBT戦車シリーズを参考にしています。(一部wikipediaより引用)
https://w.atwiki.jp/nolnol/pages/292.html
産物系 ござ (ゴザ)【知行産物】 買値 売値 --文 文 知行:物資−加工−産物により生産可能(工房Lv2) 分類 価値 重量 特殊効果 知行産物 材料 ござ 3 いぐさ 6 裁縫針 3 苧麻 6 主な用途 産物 LV4 養蚕場 知行施設改良 LV2→3 林地(1) LV3→4 村(3) LV4→5 牧場(3)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47877.html
登録日:2021/04/22 Thu 22 29 06 更新日:2024/01/30 Tue 10 35 19 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 12発…今度は12発だ! AMX-13 おフランス お買い得 アビシニアン イシー・レ・ムリノー エイリアン ゲテモノ バトー博士 フランス ベストセラー メタルマックス リボルバー 冷戦 戦車 揺動砲塔 素体 良燃費 身長制限 軽戦車 高機動&高火力 魔改造 AMX-13 アビシニアンとは「機動戦士ガンダムΖΖ」などの作品に登場するアクシズ製の小型可変MS ……というのは無論デタラメで、第二次大戦後に作られたおフランスの軽戦車である。つまりアクシズではなくアライアンス 型式番号似てるよねでも! 【どんな戦車?】 一言で言えば「小型化と火力に特化した軽戦車」で、第二次大戦後最も成功した軽戦車でもある。 開発されたのは戦後間もない1951年で、フランスが第二次大戦後もっとも早く実用化した兵器の一つでもあった。 ※軽戦車って何?って方へ(クリックで展開) 軽戦車とは文字通り「軽い戦車」だが、何に比べて軽いのかというと「主力となる戦車(中戦車とか重戦車とかMBTとか)」に比べて軽いという意味。 軽いため普通の戦車に施されているような重装甲と大火力は持たず、「敵戦車と真っ向から殴りあい」とか「強力な敵火力に対して歩兵の盾となって前進」といった、装甲と火力を必要とする任務はニガテ。 よってその軽さと速さを活かし、偵察や哨戒、奇襲、追撃、側面支援、機動包囲、空輸による高速展開など、要するに「普通の戦車が重くてできないことをやる」のがお仕事。 日本では一般人の知名度は無論なく、心なしかミリオタからも微妙に軽視されているような気がするフランス製戦車だが、実は戦車……に限らずおフランス兵器というのは、意外なことに世界的に幅広いシェアを持っている。 というか実はアメリカ・ロシアに次いで武器輸出額で世界3位だったりする。 冷戦時代には世界中で見られたミラージュ戦闘機、フォークランド紛争で一世を風靡したエクゾセミサイル、ブルバップ小銃の成功例の一つであるアレックスのビームライフルFA-MASなどはかなり有名どころだが、実はこのAMX-13もそれらと同じく、世界的な成功を収めたフランスの傑作兵器の一つなのである。 が、そんなことより何より特徴的なのは ※出典:Military-todayより。2021年4月22日確認。http //www.military-today.com/tanks/amx_13.htm この見るからに異様な外見だろう。ナニコレ。 【性能】 「走」 AMX-13の「13」は本来「重量が13トンの戦車」であることを示していたのだが、戦車開発にはありがちなことに完成した段階では全備14.8tに増していた。AMX-14.8に改名しろ とはいえ、全体的に重装化傾向にあったこの時代の軽戦車にしては非常に軽い方(アメリカのM41なんか23tもある)ではある。 ただしパワーソースも自重の軽さに見合った、あるいはそれ以上にコンパクトな小型エンジンを使っており、身軽さが信条の軽戦車としては出力重量比(戦車の重量に対するエンジンパワー)はちょっと低め。 具体的に言うとSOFAM製 V型8気筒ガソリンエンジン「8 Gxb」で、小型軽量&良燃費なのがウリだが出力は250馬力しか出ない。 この8 Gxb、もともとマティスという会社によって作られたエンジンで、その後マティス社は倒産したのだがパテントだけが何度か別の会社に引き継がれていった末に、ついにSOFAMで日の目を見ることになったというなかなかの苦労人エンジン。 引き継いできた会社をなぜかことごとく倒産させてきたサゲ〇ンエンジンでもある。 このAMX-13に採用されたことをきっかけに、この後もフランスの軽装甲車両に幅広く使われるベストセラーエンジンとなった。 足回りはとてつもなく一般的なトーションバーサスペンションで、一般的過ぎていうことがないぐらい。 履帯幅は小型化を優先したためちょっと狭くなっていて、接地圧はそこまで小さくないが、そもそも車重自体が軽いのである程度の不整地なら走破性もなかなか。 変わっているのは小型化のため車体前部にエンジンと駆動系があるFF(フロントエンジン・フロントドライブ)構造をとっていることで、乗用車では一般的だが戦車としてはかなりレア。砲塔が普通の戦車に比べてだいぶ後ろにあるのはこの構造のためである。 最高速度は整地で65km/h程度と軽戦車としては一般的な数値と言える。FF構造故にキャタピラが外れにくいのは強みか。 総じていえば、戦車単体での運動性は「軽戦車としてはまあ普通」と言ったレベルにとどまる。 しかしその小型軽量さ故に、普通の戦車と違って橋や舗装道路など一般車向けの交通インフラをそのまま利用することが問題なく可能。 加えて燃費の良いエンジンと大型の燃料タンクによって400km超にも及ぶ凄まじい行動半径を誇るため、戦車単体のそれよりもちょっと上の階層、つまり「戦略機動性」のレベルでは非常に高い性能を発揮する。渋いぜ。 ちなみにあまりに小型化を追求したため搭乗員には物理的な身長制限があり、172cm以下でなければ乗ることができかったりする(フランス国民の平均身長が低かった昔はもっと小さかったらしい)。 「攻」 一般に軽戦車と言えば「身の軽さ」が最優先となるため火力は二の次なことがおおいが、AMX-13の火力はそんな連中とは一線を画す強烈なもの。 主砲として新開発されたのは61.5口径75mmライフル砲「Cn 75 Mle50」。 大戦中の傑作戦車として超有名なパンターの主砲「7.5cm KwK42」を改良した砲……と言われていたが、確かに砲尾の構造などはそっくりなものの、各部や薬莢の寸法、弾道特性などいろいろと相違点も多いため、現在では「KwK42の構造を一部参考にした、程度が正確じゃね?」と言われている。 まあそれはともかく、この砲で専用のPCOT-51P徹甲弾を使用した時の貫通力はなんと距離1000mで約170mm(※傾斜0度)。 軽装甲車両どころか(開発当時の)中戦車クラスにすら通用するレベルとなっている。 同軸機銃としてはレイベイ機関銃こと「MAC 1931」7.5mm機関銃を搭載するほか、キューポラ横に機関銃ラッチがあり追加で1挺搭載可能。 そしてAMX-13の攻撃面での最大の特徴が、同時に外見上の最大の特徴でもあるその特異なエイリアンヘッド、即ち「FL-10型揺動砲塔」の採用である。 これは普通の戦車の砲塔を上下に2分割したような特殊な砲塔で、揺動というのはあまり聞き慣れない言葉かもしれないが、まあ「シーソー型砲塔」とでも言い換えるとわかりやすいかもしれない。 イメージ的には車体の上に中華料理屋とかで使うターンテーブルが乗り、その上に主砲を乗せたシーソーを設置したような感じ。 なので主砲を横へ向けたいときはターンテーブルで回し、上下に向けたい場合場合はシーソーを傾けて上げ下げすることになる。 なんでこんな珍妙なことすんの?と思われるかもしれないが、それは無論相応の利点があるため。具体的には ⚜ ・「小型化」と「大きい俯角」を両立させやすい。 ⚜ ・「小型化」と「強力な主砲の搭載」を両立させやすい ⚜ ・自動装填装置との相性がよい などなど。 要するに「小型化したいけど、攻撃力も高くしたい」という本来矛盾する要求を実現するための機構、とでもいうべきか。 ※詳しい解説が欲しい方へ(クリックで展開) 大きい俯角 普通の砲塔の場合、構造的には前述した「シーソーとターンテーブル」を箱で囲んでいるような感じになるが、そうなるとシーソーを片側に倒す時、もう片方の端(砲尾)が箱の天井にぶつかってしまいある程度までしか下がらない。 つまり箱=砲塔の天井の高さによって俯角がかなり制限されてしまうのだが、揺動砲塔にはこの制限がない。 ただしこれは「原理上そうできる」という話で、AMX-13の場合は小型化の方を優先したために俯角はあまり大きくない。 強力な主砲 ↑と似ているが、揺動式では「主砲は砲塔内に(砲尾が上下するスペースを確保しつつ)収まる大きさに」という制限がない。 また主砲に装甲をつけただけで車体に乗せているに等しいため、無駄な部分が少なく全体の重さも抑えられる。 自動装填装置との相性 戦車の主砲弾を人力ではなく機械で行わせるのが自動装填装置だが、実はこれには「主砲が水平かそれに近い角度じゃないと装填ができない」という欠点がある。 なぜかというとえーと、例えば最大の俯角を取っている時を想像してみてほしい。この時砲弾を装填するチャンバーの部分、つまり砲の最後尾は天井にぶつかってしまっていて、砲弾を入れようにも作業スペースがない。 それでも人間の装填手なら、ちょっと下げてもらえば腕を伸ばして無理やり装填できなくもないが、そんなに器用ではない機械装填の場合はそれでも厳しい。 なのでほとんどの自動装填装置は、1発撃つごとに水平に近い角度にもどす必要がある(シンゴジとかで10式がやってるのを見た人もいるかも?)。 一方で揺動砲塔の場合、装填部分を車内に収める必要がないため、いってみればシーソーの上に主砲と装填装置をセットで乗せておくことができる。 これなら主砲と装填装置が常に同調して上下に振れることになり、いちいち水平に戻す必要がなくなるというわけ。 そしてさらっと言ったが実はこのAMX-13、量産型としては世界で初めて自動装填装置を搭載した戦車でもある。 一口に自動装填装置と言っても色々とタイプがあるのだが、AMX-13に採用されているのは所謂「ドラムマガジン型」の自動装填装置で、戦車用としては最も古くs……歴史のある形式の一つ。 その原理はまんまリボルバー型拳銃のソレに近く、レンコン状に6つの弾が装填された円筒状のマガジンから、1発うつごとに回転しながら砲弾が取り出されていく仕組み。 そして中央のトレーに転がり出た砲弾が、後ろから棒で押されてチャンバーに装填されることで発射可能となる。 AMX-13はこれを砲塔後ろのエイリアン頭の部分に左右1つづつ、合計2発を搭載しており、一度の装填で12発の連射を可能としている。 12発……今回は12発だ! この自動装填装置はどちらかというと搭乗員(装填手)を節約するのが目的なので連射速度はそれほど早くないが、それでも人力をやや上回る程度の5秒に1発のペースで発射が可能。 おれのリロードはレボリューションだ! 構造が単純なのでこの手の装置としては信頼性も悪くないのだが、唯一にして最大の問題となるのがリロードの方法。 というのも自動装填装置は前述したとおり前後に大きな砲塔の、それも最後部にあるため、狭い車内からは構造上ほとんど手がとどかないのだ(絶対に届かないわけではなく、車長が頑張ればトレーに1発乗せるぐらいなら可能)。 ではマガジン内の12発を撃ち尽くしたらどうすればいいのか? そう、車内から手が届かないということはつまり、車外から装填する必要があるということである。 具体的に言うと、3人の乗員の内1人が車内の弾薬庫から弾を取り出し、車外に出た1人がそれを受け取って持っていき、車体の上にのった1人がそれを砲塔後部の天井から1発づつ装填することになる。 リロードタイムがこんなにも息吹を! 30歳過ぎてまだ生きてる騎兵はカスや!な国だけある男気あふれた装填方法だが、現実的には敵と撃ち合ってる最中にこれをやると流石に命がいくつあっても足りないので、普通はちょっと下がって装填作業を行うことになる。 つまり12発撃ち尽くしてしまったら、そこで一度安全なところでお休みタイムをいただく必要がある。シエスタはお隣の国の習慣では? 「守」 「おめェ…怖い?」 「全然 でも先頭はちょっとだけ嫌かな」 って感じに男性原理時代のフランス兵士の気持ちを心行くまで味わえる男伊達な紙装甲。 装甲厚は最も厚い部分でも40mmしかなく、正面ですら大半の部分が20mm。傾斜を考慮しても戦前の37mm対戦車砲ぐらいならギリ弾かなくもないかな・・・?程度のうすうす装甲である。 当然側面はさらに薄く、下手すると12.7mmクラスの重機関銃が貫通しかねないレベル。 とはいえ軽戦車の装甲なんて最初から「対人用の火器や迫撃砲の破片程度が防げりゃそれでいい」って想定ではあるので、そういう意味では不足ないともいえる。 ただ装甲厚以上に問題なのが、揺動砲塔という特殊な構造に起因する気密性のなさ。 普通の砲塔なら主砲とその周辺の穴をふさいでしまえばそれで砲塔の気密は保たれるが、可動範囲が広すぎる揺動砲塔の場合はそうもいかない。 一応は布のカバーが取り付けられてこそいるが、被弾したりすれば速攻で意味を失ってしまうので、気密に関しては実質ガッバガバに近い。 NBC兵器などが近くで炸裂するような状況で動き回ると、戦車がそのままシームレスに棺桶に移行待ったなしである。 「戦術核や生物化学兵器がボンガボンガ飛び交う、この世の地獄みたいな戦場」での使用を想定せざるを得なかった冷戦当時、これは結構見逃せない欠点だった。 また炎上しやすいガソリンエンジンが車体前面に置かれているのもちょっと防御上怖いところだが、エンジンは装甲を貫通した敵弾に対して「二枚目の装甲」としても機能するため、その後ろに座っている車長と砲手のセーフティにはなっている。エンジンの隣に座っている操縦手さんはご冥福ご冥福 【開発経緯】 遡ること第二次世界大戦初期、ナチスドイツの電撃戦によってフランス軍は未来永劫戦史に残るほどの鮮やかな完敗を喫した。 これがトラウマになったのか、その後のフランス政府(ヴィシー→臨時政府→第四共和政)は陸軍を再建するに当たり戦車戦略を根本から一新する。 つまり戦前の「遅い!重い!硬い!」を地で行ったフランス戦車とは180度変わって「機動力!火力!機動力!火力!」が叫ばれ、当然ながらその方針は新戦車の開発にも反映されることになった。 そして1946年9月、フランス陸軍の兵器開発を担当するDEFA(兵器開発・研究部門)は、国産戦車開発計画の一部として ⚜・重量は大型航空機による輸送が可能な12t以内! ⚜・しかして中戦車クラスを撃破可能な火力! ⚜・航続距離長く!めっちゃ長く! ⚜・機動性も高く! ⚜・あと車体は別の車両に使いまわせるように! などといった要目で「12t級軽戦車」の開発を各メーカーへと依頼。 これに対して4つほどのメーカーが設計プランを提出し、最終的には車体がAMX(*1)の、砲塔はファイブリール社の案が採用されることになった。 実は第二次大戦中、戦車を航空機で運ぶ、あるいはさらに空挺降下をさせるといった研究は世界各国でされてきたが、実現させて量産までもっていった戦車というのは意外と珍しい。 なぜなら当時の軍用輸送機の積載量は3~5t程度で、これに乗せようとすると豆戦車のようなものにしかならず、それなら豆戦車をそのまま乗せたらよかったからである。 しかし戦間期~大戦中にかけて航空機は大きく進歩し、民間機では既に10t近い積載量を持つ機体も表れ始めていた。 そこでこれから運用可能になる(はずの)軍用輸送機の積載量を考慮しつつ、それに収まる範囲で可能な限りの性能を追求して導かれたのが「重量12t以内」という数字だったのである。 ……のであるが、結局当時のフランスのお財布では大型輸送機の大量調達やその運用体制を整えるような出費には耐えられないことが直後に判明したため、コンペ中の49年末には既に空輸可能の条件が要目から消えていた。なんだこの茶番。 さらにフランス財政の苦難はこの後も尾を引き、試作機が翌年の10月に完成した時にも生産体制を確立する金すらないという残念なことになってしまった。計画性という言葉はフランス的ではない。 しかしそこは臨機応変に定評のあるフランスのこと、フランが無ければドルを使えばいいじゃないということでアメリカに共同開発を持ちかけ、なんとか資金の調達に成功する。 これによってその後アメリカにエイリアン砲塔の試作戦車が無数に湧いてくる結果になったのだがまあそれはそれとして、1951年、ついに試作戦車はAMX-13 Mle51(1951年モデルの意)として制式採用。翌52年から量産が開始されたのである。 ちなみに廃止された空輸案件に関してだが、フランス陸軍としては完全に諦めたわけではなく「空輸能力はなくてもいけどでもちょっとはあった方が……」のスタンスであれこれ未練がましくテストを繰り返していた。 しかし結局は諦め……というか「無理やり運ぼうと思えば運べそうだけど、でもそこまでする意味ある?」という結論に至り、そっちはそっちで空挺に特化した新型軽戦車(いわゆるELCシリーズ)を新開発する方針に切り替えている。 【活躍】 AMX-13自身もそうだが、当時フランス軍は空挺部隊や陸上戦力の航空輸送にメチャクチャ熱心だった。 これは1つには機動力を重視したドクトリン(戦法)のためだが、もう1つの重大な理由として「海外の植民地に迅速に兵力を展開するため」という理由があった。 先の大戦での敗北による威信の失墜、また戦中の行政能力低下によって、植民地におけるフランス本国政府の支配力は大いに低下していた。 実際北アフリカやインドシナなどでは既に独立運動が活発化しつつあり、いざという時には(主に船で行くはずの)主力部隊にさきがけ、一刻も早く本格的な先行部隊を送り込む必要があったのだ。 そしてAMX-13が最初に投入されたのもこれらの戦場、具体的に言うと1950年代に起きた「アルジェリア戦争」であり、まさしく「こんなこともあろうかと!」とドヤ顔できそうな状況でのデビューとなった。 まあ結局まだ空輸の実用化は出来てなかったんだけども しかしの戦争におけるAMX-13 Mle51の評価は、結論から言うと「うーん…いや悪くはない、悪くはないんだけど……」という、なんというか微妙なものとなってしまった。 その理由としては ⚜・砲身が長すぎて取り回しが悪い ⚜・敵にろくに戦車がいないのでせっかくの対戦車火力が無用の長物 ⚜・自動装填装置の榴弾の使い勝手が悪すぎる ⚜・市街地戦で損害吸収役をやらせるには紙装甲すぎる ⚜・広けた地形で偵察役をやらせるには機動性がいまひとつ と言った感じだったが、後半部分に関してはAMX-13自体の欠点というより「軽戦車というカテゴリそのもの」の限界でもあった。 つまり「歩兵の盾にするんならちゃんとした戦車じゃないとダメだし、機動力がいるんなら装輪戦車(*2)や装甲車でいいんじゃ?」という根本的な問題であり、そして結局はこの戦訓がその後の世界的なスタンダードになっていくことになる。 ※榴弾の使い勝手が悪いってどゆこと?(クリックで展開) AMX-13のリボルバー式自動装填装置は、構造上、撃ちたい弾を臨機応変に切り替えるということができない。 また被弾率の高い砲塔に爆発物である榴弾を置いておくと危険でもあるので、マガジン内に榴弾を詰めるのは原則禁止されていた。なので撃ちたいときは 「車長が無理やり手を伸ばして、トレーの上の弾を車内の榴弾と交換する」 というすさまじく手間のかかる方法を使わざるを得なかった。 戦車のお仕事というと「敵戦車と戦うこと!」と思ってる人も多いだろうが、実際の所戦車が戦車と殴りあうという事態はそれほどあることではなく、徹甲弾(対戦車(*3)用)よりも榴弾(対それ以外の全部用)を撃つ機会の方が圧倒的に多いので、これは地味だがマジで困る欠点だった。 だがしかし、この認識には一つだけ重要な前提条件があった。 それは「※ただし先進国に限る」という条件である。 「殴り合い用の重量級戦車と機動を担う装輪戦車を共に充分な数配備」し、「その支援車両などをきちんと揃え」て、また「その運用体制や教育システムを遺漏なく整える」といったことができるのは、どうしてもある程度お金持ちな国家に限られてしまう。 というか貧乏な国だとそんな贅沢などころか、3-40tを超えるような本格的な戦車ではそもそもインフラが耐えられないということも普通にある。 しかしそんな国であっても、国防ということを考えるとそれなりの戦車は持っておきたいわけで…… ……さてここでひるがえってAMX-13の性能を見てみると ⚜・満載した大型トラックの半分ぐらいしかない車重 → 貧弱なインフラにも優しい ⚜・装輪戦車と違ってちゃんとキャタピラ持ち → 未舗装の悪路でもダイジョーブ ⚜・軽いので足回りの負担も軽く、かつディーゼルエンジンにせまる良燃費 → 運用コストが安い ⚜・おまけに航続距離も長いので鉄道や戦車トランスポーターを必要としない → 運用体制を整えるコストも安い ⚜・歩兵の小銃程度なら問題なく弾ける装甲 → 装備レベルが低い敵なら戦車として振舞える ⚜・それでいて火力は中戦車水準 → いざという時敵の戦車に対して対抗可能 ……といった具合で、まさしくそういった国の需要にジャストフィットする特徴を持っているではありませんか! とまあそんなかんじで、AMX-13はフランス自身よりもむしろ、そういった中小の途上国から人気な戦車になっていたのである。 無論フランスもこの需要を敏感に察知して、それらの国への積極的な売り込みを図り、またそうした用途へ向けた改修も施していくことになる。 そしてその結果、最終的にベルギー(555両)、イスラエル(400両)、インドネシア(275両)、スイス(200両)などを筆頭として実に30か国近くで約3500両を売り上げる一大ベストセラー商品となった。 またAMX-13の「小型軽量で一般的なインフラを使用可能」「良燃費で航続距離が長く走破性も良好」「最低限の装甲を持つ」といった特性によって、戦場で使われる各種車両の「改造元」としても引っ張りだことなっている。 現在でも近代化改修などを重ねつつ10か国以上、派生型も含めればその倍ぐらいの国で現役配備されており、皆様に愛され続けて60年のまさしく傑作戦車と呼ぶに相応しいご愛顧っぷりである。 【バージョン】 「AMX-13 Mle58」 1960年ごろに開発された105mm砲搭載型バージョン。 当時の主力中戦車だったM47パットンの退役が始まったのに後継機であるAMX-30が完成していなかったこと、またイスラエルから「おたくのAMX-13じゃソ連のT-54を貫通できないやん!どうしてくれんのこれ(憤怒)」というクレームを受けたことで開発された。 使用されている砲は57口径105mm砲「Cn 105 57」で、本来はAMX-30用に開発されたものだが、弾速を遅く=反動を小さくすることで強引に搭載した。 弾速が遅いということは徹甲弾の貫通力も低いということだが、そこは弾速に関係なく貫通力を発揮できる化学エネルギー弾、いわゆるHEAT弾(説明が長くなるので詳しく知りたい人は戦車の項目の砲弾あたりを参照しよう!)を使うことで解決している。 このHEATはおフランスが独自に開発した珍兵器、通称「Obus G(G弾)」と呼ばれるもので、「ライフル砲から発射されるとHEATの貫通力が低下しちゃう問題」を特殊な機構によって(ある程度)解決しているのが特徴。 その貫通力は実に350mm(※傾斜0度)にまで達し、T-54だろうが最新重戦車のT-10だろうが問題なくぶちぬくことができた。 インドネシアやエクアドルなどで現在もバリバリ現役を張っているAMX-13はだいたいこれの改良型。 「AMX-13C90」 主砲を52口径90mm砲「Cn 90 F3」に換装したバージョン。 海外ユーザーの声に応えて作ったMle58だったが、ソ連戦車が最大の仮想敵なのはフランスにとっても同じであり、フランス軍自身でも採用!……といきたかったのだが、配備中の全車両を置き換えるには例によってお金が足りなかった。 このため「もっとお安く、でも同じぐらいの性能にできない?」という発想の元に開発されたのが このCn 90 F3である。 これは砲塔ごと新造する必要がある105mmと違って、本来の75mm砲を小改修する(*4)だけで改造でき、コスト的にもお安く、それでいて105mmと同じObus Gが発射可能だった。 こちらは弾頭が小さい分貫通力はやや劣るが、それでも320mm(※傾斜0度)という充分なレベルを保っている。 フランス陸軍は大喜びでこちらを制式採用し、配備中の全てのAMX-13をこのバージョンに置き換えていった(つまり105mm型は輸出専門になった)。 【派生型】 ※ あまりにも多すぎる(多分細かいところまで含めたら50とか100とかじゃきかない)ので、ここに挙げた例はあくまでほんの一部。 「AMX-13 FL-11」 砲塔を同じくフランス製の「EBR装輪戦車」のFL-11砲塔に換装したキメラモデル。 前述のとおりFL-10砲塔は榴弾の使い勝手が悪かったため、普通の戦車と同じように手動装填式のFL-11を使うことで改善を図った。 同じような目的をもった派生型として、アメリカの軽戦車「M24 チャーフィー」の砲塔を使ったタイプもある。こちらは砲弾にアメリカ規格の75mm砲のやつ(めっちゃ余ってた)を流用できたので経済的でもあった。 「AMX-13 SS-11」 対戦車ミサイル「SS-11」をメタルマックスめいて砲塔正面に取り付けた戦車駆逐モデル。いやもうなんつーか、メタルマックスという以外の形容ができないほどにメタルマックスな外見。 フランスは当時対戦車ミサイル開発において最先端を突っ走っていた国であり、この戦車も対戦車ミサイルの運用車両としては最古参の部類に入る。 開発当初は「90mm……いや、105mm榴弾砲つもうよ!」「同軸機関銃も強力なのにしてさ……」「あ、ミサイルはリロードできるようにしたい!」などといった対戦車よくばりセットとして計画されていたのだが、次第に財政おじさんにわからされていき、最終的には75mm砲搭載モデルにミサイルをポン付けしただけの簡素な形に落ち着いた。 「Cn 155 F3AM」 自走砲モデル。AMX-13の車体は自走砲のベースとしてあまりにも優秀なためいっぱいバリエーションがあるが、これはそのうちもっともヒットした(命中という意味でなく)もの。 主砲の155mm榴弾砲「 MleF3 」は戦後になってフランス自身が開発した新型砲で、当時の榴弾砲としては充分に一線級の性能を持つ。 当時の榴弾砲は、流行の方向性として「車外には装甲バッチリ!車内には弾薬搭載!乗員席搭載!装填機搭載!照準システム!弾道計算システム!」といった感じで大砲一門+人員を全て一車に収める形、要するに多機能化の方向に進んでいきつつあったのだが、これはその真逆をいく古典的な自走砲(砲運搬車)である。 つまり車体の上には榴弾砲がむき出しで取り付けられているだけで、自走機能以外は全て車外に依存する(つまり砲兵トラックや砲弾トラックと同時行動する)という潔いスタイル。 しかしその甲斐あって「中小国家にも優しい小型軽量でそこそこ安価な自走砲」として市場にまたしてもピンズドし、中小国家や山がちな国家などにバカ売れした。 「AMX-VCI」 装甲兵員輸送車モデル。ここからさらに歩兵戦闘車やら工兵車両やら救急車やらミサイル車やらいろんなモデルに派生している。 AMX-13の車体はエンジン・変速機・ドライバーといった「動くのに必要なモジュール」が全て前方に集中しているため、後部は簡単な大規模改装が可能で、必然的にこんな大規模改造モデルもいっぱい存在することになった。 性能は……まあ時代相応のごく普通の兵員輸送車といった感じ。実は本来の戦車仕様モデル(Mle51とか58とか)よりも重かったりする。2人+10人も乗るからね!仕方ないね! 「AMX-13 DCA 30」 対空戦車(自走対空砲)モデル。 専用のレーダーシステムを1から作ったため開発が遅れ、フランス自身向けのAMX-13系の中ではわりと後発組(1968年から生産開始)。 機関砲の老舗であるスペインはイスパノ・スイザ製30mm機関砲「HSS831A」を連装で装備し、捜索用のレーダー及びその運用システム、高性能な光学照準器とその弾道計算システムを内蔵している。 同時期のライバルとしてはソ連のZSU-23-4などがいて、これとはまあ概ね一長一短あっていい勝負といったところだが、この数年後に超傑作対空戦車である西ドイツのゲパルトが完成してしまったためやや影が薄い。 【フィクションでの活躍】 ゲーム ☆「メタルマックス2」(SFC) ゴキブリー! ゴキブリー! あなたの かわいい のうミソでかんがえた ひどく みっともない戦車が もうすぐ できてしまうよ! 「戦車と犬のRPG」では、2作目のでプレイヤーが装備として乗れる戦車(クルマ)の一両「アビシニアン」として初登場。 ゲーム終盤のイベントで、世界の果ての砂漠に一人(+助手ロボット)住む「あわれで さびしい ろうじん」こと罵倒バトー博士に作ってもらうことで入手可能。 これは所謂「自分だけの〇〇を作ろう!」系の戦車作成イベントで、 重 「レオパルト(元ネタ:レオパルトII)」 ↑ 「ティーガー(元ネタ:ヤークトパンターII?)」 ↓ 「ストラディバリ(元ネタ:シュトゥルムティーガー)」 軽 「アビシニアン」 の中から素体として一種を選び、装備や武器スロット構成を自由にカスタマイズして完成させる、というもの。 アビシニアンはこの中で最も軽く、武装搭載や装甲タイル(最大HP)に余裕ができる一方で、守備力が最低なので被弾時のリスクが……という設定に本来なっていたはずなのだが、バグ技を使うことでなんと「レオパルトの最大守備力を持ったアビシニアン」が作成可能に。 これがまたメチャクチャ簡単なバグ技であったたため、実質的にアビシニアンは「攻撃・防御・自由度全てにおいて最強」というチート戦車になってしまった。 ☆「メタルマックス2 リローデッド」(NDS) DSでよみがえったリメイク版でもばっちり登場。 引き続きゲーム終盤でバトー博士に作ってもらうことで入手可能だが、流石に他3種の存在価値を無にする原作のバグは修正されており、本来の設定通り「最も軽いが最もやわらかい」戦車に。 これによってごく普通の軽戦車になったが、ゲームバランス的には「守備力<<<軽さ」な上、高性能な固定迎撃装備が搭載できることもあって、やはり4種の中で最も人気が高い。 ただし「1台のクルマに対する複数人乗り」が可能となっている今作では、4人まで乗れるちゃんとした戦車と違って2人までしか乗れないという制限が結構効いてくる。 またティーガーがちゃんとしたティーガー(VI号戦車の方)になってビジュアル人気が上がったこともあって、リメイク前ほどの絶対的な地位はなくなったかも。 ☆「World of Tanks」 世界最大手の戦車TPSには、フランス軽戦車(LT)ルートを中心に多数の系列戦車が参戦中。 通常ツリーの軽戦車ルートだけでも基本のMle51がtier7に、90mm型がtier9、105mm型がtier10(抜けてるtier8は競合試作車だったバティニョールシャティヨン製の戦車が入る)として登場する他、自走砲ルートやプレミアム車両(課金戦車)などにもいくつか登場。 ゲーム的には実車同様の「自動装填装置」、所謂オートローダーを搭載しているのが特徴で、これは1発撃つ→装填→発射を繰り返す普通の砲と異なり、長時間かけて複数の砲弾をマガジンにつめ、速射砲のようにマガジンが切れるまで連射できるというもの。 これによってLTにあるまじき激烈な瞬間火力を実現しており、高い隠蔽とそこそこの機動性を活かすことでまさしく「ニンジャーーー!」なアサシン的LTとして戦況を大きく動かすことも不可能ではない。 ただし持ち味を活かすには高い乗員スキルや使い手の技量が必須になるため、その本領を発揮できるのは基本的に中級車以上。だからAMX-13 57を初心者狩り車両っていうのはやめろォ! やっぱり やめるんだね? ひとりでは ついき・しゅうせいできないんだ? ママに そうだんしてから するといいよ ゴキブリ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 火力を機動力を重視し、装甲を切り詰めて生まれた、「紙装甲だが軽快で大火力な戦車」ってそれはもう自走砲に近いんでは?という印象が拭えない -- 名無しさん (2021-04-22 23 43 43) 18万年後の戦車か -- 名無しさん (2021-04-23 03 52 34) これはまた面白いクルマだなあw -- 名無しさん (2021-04-23 04 19 57) この解説のおかげで印象が「フレンチマメタン」or「フレンチオントス」になっちゃったぞ -- 名無しさん (2021-04-23 05 41 29) 見た目がモロに自走砲テイストだよなぁ -- 名無しさん (2021-04-24 14 59 45) 名前 コメント